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pisonは、しがない介護福祉士。 家に帰れば「人生」に付随するあれやこれやに翻弄されつつ、お年寄りの前では明るく歌うリンゴの歌。
プロフィール

pison

Author:pison
pisonは一女三男の母。(うち1人は早々天国でPisonを待ってる)
仕事は介護福祉士。
若い人にはぜんぜんもてないけれど、白内障ぎみのお年寄りの目からはしごく美人に見えると評判。

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姑が転倒して入院したのが11月27日、きっかり一ヶ月で退院と同時に老健に入所したのが12月27日、あれから早くも二ヶ月が経つ。

入院している時が一番大変だったかなぁ。
でも、奇跡的にすんなり老健に入れて助かった。

今度は、終の棲家である特別養護老人ホームへの入所が待ち構えてる。
姑の住所のN区は4桁の人数が入所待ちしている。
私の住むH市も狭き門だ。
老健の有るM市はたくさん施設があるので少しは入りやすいかもしれない。

建物は古いけど、職員さんが親切という評判の施設に今日見学に行ってきた。
なるほど・・・古い・・・・。
でも、掃除が行き届いていて床もピカピカしていた。
綺麗な所は信用できる・それが私の信条。

相談員さんは若い男性だった。
一時間かけて姑のことを話し、施設の中を案内してもらった。

利用者さんの表情を見る。
わりとリラックスしているみたい。悪くないな・・・・。

お部屋も今の施設と広さはかわらない。日当たりもオッケー。
ここなら大丈夫かな?って思った。
まあそう言っても、この激しい競争率、入れるかどうか?それがいつになるか?わかんないけどね。

とにかく、なるべく姑が暮らしやすそうなところを早く見つけてあげなきゃならない。
毎月限り有る貯金を切り崩している状態。

ああ、年金掛けていれば、老齢年金で賄えたろうに・・・。
なんて今更言ってもしょうがない。
よくもあの貧乏生活で生活保護も受けずに男の子二人育てたものだと、そっちの方がすごいもんだ。

旦那さんは、御飯といえば白いお米に白菜の漬物だけだったって。
ご馳走のときは、魚肉ソーセージを炒めたのくらいだそうだ。
終戦後じゃない。昭和40年代~50年代にかけての話。

あの人嫌いな姑が施設の食堂で近くのおばあちゃんとお話していたりする。
お義母さんの人生で今が一番華やかな社会性を発揮している時のようだ。

もしも特養に入れても、うまく周りの人とやっていけるといいのですが・・・。
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昨日発覚したいのちにかかわったかもしれないミス、一日中悶々としていた。
気持ちが落ち込んで、自分のダメさに吐き気がするほど。

今日は日曜日で私は勤務日ではなかったのだけれど、礼拝まで時間があったのでバイクを飛ばして職場に行った。
上司がいたので、先日のことは私が原因を作ったことだと正直に話して謝罪した。

謝罪したって現実は変わらないけれど、ちゃんと謝った方が自分は気持ちが少しは晴れる。
今までも陰日なた無く仕事をしてきた自負はある。
職場で信用はある方。だけど、信用なんて築くのは大変でも失うのは瞬間だもの。

上司は、
「ああそんなことでわざわざ来たの?大丈夫だよ。○○さんは元気だもの。」
って。
優しい職場なんですよ。ココ。
日々、シビアなことが起きるし、職員もバンバンドタンバで休んだりしても嫌味をいう人もいない。
介護の職場としてはすごく良い環境だと感謝している。

とりあえず、上司に説明して謝り、これからはいっそう気をつけていきますと言い、その後はフロアに行ってしばらくボランティアで利用者さんの相手をしてきた。

今日はスタッフが少なくててんてこ舞いしていたので、フロアに私が一人いればかなり朝の仕事が片付くので問題の多い女性利用者さんのそばで見守りをしていた。

私が大きなミスをすれば、会社に迷惑がかかり、同僚にも迷惑がかかる。
気をつけなきゃいけないと深く思う。

でも、気をつけることが出来ないから起こすミスなんだよね。
わかっていても勝手に身体が動いちゃうというか、頭と身体が一致しないんだもの・・・。
なにか解決策を探したい。


私があまりに落ち込んでいるので、旦那さんが外に誘ってくれて、礼拝の後、自宅から歩いてT市の国立公園に行ってきた。
いっぱい歩いた。大体15~6キロくらい。

歩くといろんなことが消化出来るから助かる。
ファミレスに寄ってミックスグリルやらピクルスやらいろんなものを食べてワイン飲んで、また歩く歩く。
目的地で平年よりもずっと開花が遅れた『セツブン草』を見る。
可愛い!ちっちゃな花。地面にへばりつくみたいに咲いてる白い花。

帰宅したら、旦那さんがキムチ鍋を作ってくれました。
私は頭が少々不自由だけれど、周りの人には恵まれているとつくづく感謝しています。
仕事でミスをしてしまった。

ひとつ間違えれば命にかかわるようなこと。

誰にも責められなかったけど、連絡帳見てそれは自分のミスだって気付いた。

その日、私はこの件に関して嫌な予感がしていたのに・・・・。

こうなることはわかっていたのに

どうしてやっちゃたんだろう???

私ってそういうことを何年かにいっぺんくらいの確立でしでかす。

どうしてか、わかっているのにやっちゃうんだ。

自分で自分を信用していないから仕事に行く前の日はすごく緊張する。

なにかやっちゃうかもしれない・・って心配で。

で、やっちまったのだ今回。

なんで?
どうして?
わかってるのにこういうことをしちゃうかな?

余計なことはいっぱいしゃべるくせに肝心なことは言わないかな?

自分で自分が許せないし、恥ずかしい。

もし、このミスが公にならなくてもずっと私は恥じ入り続けるだろうな。

こんなあったりまのこと、どうしてやっちゃうんだろう。

時々自分が何かの魔法に掛かってるような気がする。

煮えたぎった油に「これは熱いんだ・・」とわかっていながら手を入れるような。

コレをしてはいけないんだよ。そうわかっていながらしてしまうような。

一言周りにいっておくべきだよ。そういう自分の声を聞きながらだまっているような。

昔、小学校5年生の時に、渋滞している車の列から(飛び出したら反対車線の車にはねられる)と思いながら飛び出して見事にはねられたことがあった。

私は基本的に自分を信用していない。

こいつはいまにきっとなにかドジを踏むって思ってる。

だから緊張しながら生きてるんだけど、その緊張感が続かないからどっひゃー!ということを時々してかす。

疲れる。

しんどい。

でも、そんな変な頭を乗っけながらいきていくしかない。

ため息しか出ません。
今朝管理人さんから電話があって、斜め下の部屋の人からまた犬の苦情が来てるって。

知恵を絞ってバリケードをつくり、音がしなくなったと聞いて安心していたけど、長く留守にすると良くないので犬を預かってくれる人を探して、仕事の日は朝から夕方まで預かってもらってる。

昨日は仕事は休みだったけど、筋トレにいくのバリケードをして二時間ほど出かけたのですが、また以前と同じような音がするって。
でも、バリケードはぴったり緩みはなく音が出るとは思えない。
管理人さんも留守の時掃除に来てくれて鳴き声は聞こえなかったとおっしゃてた。
外にはきこえなくても部屋の中には響くのかもしれません。
いままで考えられる限りのことをしてきましたが、うるさいと言われれば、もうどうしょうもありません。

こうなったら、絞め殺すか(!?)家にいないようにするか、私がずっと家に一緒にいるしか方法がありません。
絞め殺すわけにはいかないし、私だって生きているんですから昼間にちょっとは外に出たい。
となれば、犬を仕事以外の日も預けるしかないわけで、保育ママさんにお願いするか、近所の動物病院に預けるしかない。
ワンコのホームドクターの動物病院を訪ねた。
診療時間ならば予約なしでいつでも連れてきていいとのこと。
半日で1500円と消費税で1575円だそうです。

本当に悩み多きワンコ。
誰かいればなにも問題もなくとても静かにしているいい子なのに。

しゅんとした気分になったけど、今日は姑のところへ行く予定にしていたので車にワンコを乗っけて出かけた。
車が大好きなワンコは大人しく乗っていてくれる。保育ママさんが決まるまで出勤日は職場の駐車場で過ごしていた。朝から暗くなるまで車の中にいさせた。でも、暑くなったら死んじゃう~。

姑はとっても元気でした。
今日はりんごを持っていって二人で剥いて食べた。
爪が伸びていたので爪切り借りてプチンプチン。
施設に行く前まで気が重かった。常に後ろ向きな姑さんと会うときは自分は元気でないと供にドヨーーーンと不幸色に染まってしまう。
でも、今日はりんごを美味しいねって食べてる姑を見ているうちになんだかこころが落ち着いてきました。

帰宅したら末っ子が帰宅していて、そう言えば彼は昨日都立受検が終わった翌日から期末試験で早帰りだったのです。
おお、末っ子がいれば私は自由!!と犬を息子に見ててもらって筋トレに出かける。

マシーンを漕いでステップボードでシャドウボクシングしてると、くさくさした気持ちが消化してくる。
すると、友達とバッタり会って、筋トレ終わったら、お茶することに。
お茶してるとますますワンコの苦情の悩みもどっかに飛んで行った。
楽しみすぎて、時間を忘れ上の息子の迎えまですっかり忘れちゃいました。
メールがきて慌てて帰宅して車に乗り換えて駅に迎えに行く。

もうバッタバタでした。
バタバタしながら、だんだん気持ちが座ってくる。

一日中とか夜まで犬が吠えてるわけでもないし~費用がかかるけど、お金で解決するならどこかに預ければ良いだけの話しだし~お金がなくなれば私がずっと家にいればいいだけの話しだし~

てなわけで、明日は土曜で家族がいるので安心してお仕事に行ってきます。
P1010632.jpg
言わずと知れた東京タワーです。
⇒ 続きを読む
スーパーで苺を買った。
ツヤツヤとして美味しそうな苺ちゃん♪
ルンルンと洗おうと取り出すと・・・・

ん?美味しそうなのは上の段だけで、下からはなんだか形の変なのとか色づきがイマイチのが。
おお、見栄えのいいのを表面に並べていたのね。

なんだか自分の若い頃のこととだぶる。
小さい頃から見栄えが悪かった私はどこへ行っても似たような扱いが多くてですね。
見た目がすべてみたいな若い頃は、第一印象だけでぼつ!って扱いでして。
可愛い友達が多かったので、一緒にいると男の子がわらわら寄ってくるのですが、見事に存在を無視されたり、邪魔にされたり、邪険にされることが多かったのね。
会社で働いてる時も、新聞社の人が社長を取材に来て社長室で総務の女の子と社長が一緒のところを写真に撮っていったので、これは新聞に出るんだ~とワクワクしていたら、印刷された新聞見たら、私のところは見事に切りとられて(汗・・・)ってことありましたっけ。

なんだか、見た目が悪い苺ちゃんを他人とも思えなく、苺ちゃんたちに
「あんた達、数合わせに底にいれられちゃったのねぇ。」
なんて声かけちゃいました。

そう言えば、まわる寿司も時々ぐるぐる回っているお寿司たちをみると、だんだんこのレーンが大きくなって皿も大きくなり、皿の上に座布団が敷いてあって女の子が座って回っていたりしたら、私はの皿いつまでたっても周りつづけけてたり・・・なんて変な想像が湧き上がってきたりする。

お寿司たちも、見栄えが悪かったりひしゃげていたりすると、誰も手を伸ばさず、あれ?これってもう三、四週回ってるってあるじゃん?
だんだんお寿司が干からびてくるように皿に乗った自分、小じわが寄ってきたりして・・・なんて切なくなってきたり。
せっかくお寿司食べに行ってしょうもない想像してる私。
旦那さんにお嫁にもらってもらえて良かった~ ほっ・・・。

人間見た目ではないのですがね。
ちょっと見た目で苦労しすぎたので、屈折してるところがあります。

夕食の時、デザートにこの苺達を子供たちに出して、末の息子に上記のことを話しました。
「ねえ、苺買ったらさ、見栄えのいいのは上で下にはイマイチのが入ってるのよ。ちなみに私はどうしたって下段の存在だって気がするのよ~現実ってシビアだわよねぇ。」

そしたら、息子いわく。
「ああ、いろんなのがあるからね。でもさ、なんであれ下の苺も商品として選抜されたわけでしょ?商品にもならなかったのもあるんだろうから、合格ってことなんじゃないの?」

そこではっとした。
「えー、私自分はどうしたって下段だと思っていたんだけど、もしかしたら、それ以前に『ジャム用』だったかも~肥やし用とか~!」
そう、下の段に入ってる子は選抜に受かった商品だったのよね~失礼しました苺さん。

苺さんはひしゃげている子達も結構甘くて美味しかったです。
上の段の苺よりも美味しいのもありました。
やっぱさぁ、見た目じゃないってこともあるのよね~
ジャム用だって完熟で香りが良くって美味しかったりするしぃ~

自分らしく生きればいいんだよねー
見た目がイマイチだったおかげで浅はかな男にひっかからなかったのもラッキーだったしー

メデタシ メデタシ←無理に結論を出してるみたいなぁ(汗)
不安分離症で一人(一匹)にされると鳴いてしまう我が家の愛犬。
昨夏は節電で窓を開けて出勤したら同じマンションの方から
うるさい!犬をどうにかしろ!!
というお叱りを受けて真っ青になった我が家は節電どころじゃない・・と窓を閉め切ってエアコンかけてこと無きを得た。

しかし、今度は鳴き声は聞こえなくなったけれど音がうるさいと苦情が来た。
玄関までに行かないように作ったベビーフェンスを齧る音が響くのだそうです。

うーーーー
フェンスを齧れないように板を荷造りバンドで固定してみた。
音はほとんど無くなったと管理人さんを通して聞いた。
まずはほっとしたがきっとこれからもなにかと問題はおきてくるだろう・・・。

誰か一人でもいればまったく問題のないワンコなんですが・・。
出勤日は8時から下の息子の帰ってくる4時までハラハラしどうしです。
夜は鳴かないから助かるけど、そういう問題ではありません。

小さい頃から親に
「人に迷惑をかけないように。」
と言われて来た世代です。
「しっかりしないと親が笑われるのだからね!」
とも言われてきました。
だから「すっごく迷惑」と言われるとビビッてしまいます。

仕方がないので私の出勤日は車に乗せて一緒に職場まで連れて行っての駐車場で待たせることにしました。
朝のうちは凄く冷えるので湯たんぽを二つ作ってリュックに背負い出かけます。←凄く重い。
車内で飲む水やおやつを持ち、自分の荷物を持ち、その時は上の息子の通勤の送迎もしていたので息子の荷物やらなにやらでまるでホームレスおばちゃん状態。

職場では、なるべく日当たりの良い場所に停めて湯たんぽの間にいるように言い聞かせて時々車に見に行きます。
日が高くなると、今度は暑くなるので窓を開けて、昼休はオヤツを与え、夕方はチャンチャンコを着せにいきます。
たかが犬一匹でナンデこんな苦労しなくちゃいけないんだ・・とこぼしながらも生きてる限り最善をつくさなくちゃいけないわけで。

こんなこと、冬の間しかできないし、少しでも暑くなったら車のお留守番は無理。
頭を悩ましていたら、マンションの管理人さんが近所の人に自分の犬の散歩をお願いしているという情報を聞く。
その人が日中預かってくれるかも?と。

一縷の希望を胸にそのワンコの保育ママさんに連絡をした。
動物関係の専門学校を卒業したばかりの若い女の子でした。
面接すると、とっても良い方で、我がやのワンコもすぐになつき、彼女の愛犬こまちちゃん(コーギー)とも相性が良いようでした。
早速来週の月曜日からお願いすることになりました。

お値段が嬉しいことに、一日預かって千円!助かります。
しがない介護福祉士の私は安い時給で働いているのであまり高いと何のために仕事に行ってるのか意味が無くなっちゃうもので、千円なら大丈夫です。

朝の出勤前八時に車で連れて行き帰りは五時五十分に迎えにいくことになりました。
これで近所からの苦情にビビらなくても仕事にいけます。
良かった。
娘からメールが来た。

「Y平さん(婿さん)も胎動がわかるくらい元気に動いています。なぜかY平さんが『モグモグ』と呼びかけるとポコポコ動きます。」

と書いてあった。
ついこの間までピーナッツみたいな赤ちゃんだったのに随分成長の早いこと!
旦那さんとまだ生まれていない孫の愛称をピーチャンと呼んでいましたが、これからはポコちゃんと呼ぶことになりました。

ポコちゃんは順調ならば6月末に生まれてきます。
ポコちゃんの育つ時代が平和でありますようにと願うプレ婆さんです。
静かな朝である。
7時の時報とともに始まる


起きろ!!!


の怒鳴り声が鳴り響かない稀有な平日の朝である。

なぜかと言うと・・・・。
昨日私のカミナリが落ちたから。

私のDNAを思い切り遺伝した我が家の息子達の寝起きの悪いこと悪いこと、自分でもやっとのこと覚醒して犬の散歩を終わらせて、出勤の支度をしながら朝ごはんと弁当を作りながらこの二人を起こすのはほんとーーーに大変なんです。
特に仕事がある日は(超粗忽者の私がちゃんと失敗しないで一日仕事できるかな?って)緊張が高まっている。

そんなわけで、7時45分には家を出ないといけないのに7時20分になっても蒲団の中でグズグズしている二人に怒りが頂点に達した。

「もー嫌だ!毎日毎日もう頭にきた!ナンデ自分の人生なのに私がいちいち命令しなくちゃいけないのよ!!!」
「お母さんが死んじゃったらどーすんのよーーーー!!」

やっとねぼけまなこで起きてきた末っ子が開かない目をこすりながら
「そーなったらそーなったでどうにかする。」
などと言う。
「あんた達がしっかり自分のことが出来たら『ああ、うちの子達は生きていけるから安心して死んじゃっても大丈夫。』って思えるだろうけど!こんなじゃお母さん死ね無いじゃん。私をこのままずっと安心させないでいくつもりなの!!!」

仮死状態でうつらうつらしてる上の息子は私に枕を蹴り上げられてだんだん覚醒してくる。
この上の息子は怒られるとぐっと内面に堪える性格です。

出勤の車の中で
「家にいると母親が起こしてくれるって言う甘えがあるから起きられないんだ。こうやって朝も送ってもらえるから少しくらい遅れても大丈夫って思いがあるから起きられない・・。今日の帰りから自分で帰る。」
と言い出す。

ナンデ、そうくるかな?
私は朝自分で起きてくるようにってそれだけど期待してるのに。駅までの送迎は関係ないじゃん。
生きてるだけで大変な身体なんだから、そういことは合理的にやってツボだけ押さえればいいんじゃん。って考えるんだけど、息子は頑なに車椅子で自力で通勤すると言い出す。

職場で30歳の独身男性スタッフに話すと
「親が甘やかしているんだよ。ほおっておけばいい。学校遅刻したって会社欠勤したって自分の責任なんだから痛い目に合わないと治んないよ。」
「痛い目にはあってるんだけどねぇ。自分の一番大事なテストの日だって起きないで真っ青になったことあるのに・・・。」
「結局間に合ったんでしょ?自分のせいで人生が台無しになるような目に合わなくちゃ本気にならないんだよ。」
「見てられないのよ。そばにいるとどうしても口出しちゃう。朝が辛いって私自身がよくわかってるから。」
「ほら、甘いんだ。」

夜、上の息子は小雨の中電動車椅子で帰ってきた。

一夜明けて今朝が冒頭のように静かな朝だった。
上の息子は起こされずに起きてきました。こいつの場合は、起きられないからずっと朝まで起きてる!という暴挙に出ることがあるので寝てないのかもしれません・・・。
下の息子は相変わらず目覚まし時計をなんども消して寝てるので、耳元でドスを効かせた
「一回しか起こさないからね。」
と凄みを利かせたらしばらくして起きてきた。
まだ昨日の今日なんで威力があるけど・・・・さて、いつまで続くのか?
明日はいかに???
週が明けたので、さて、今週もがんばるぞ!!と思ったのだが・・・。
朝からどんよりで雨になった。

そして、早朝出勤していった旦那さんが具合が悪いから帰る。と連絡があり。
出勤する息子を駅まで送っていき、犬の散歩を済ませて、ホームドクターに診察券を出し、旦那さんを拾って医者に行った。

風邪とも花粉症とも微妙な感じらしい。
医者から帰った旦那さんは寝込み、私は家事をする。

今日は、教会の看板を書いて架け替えて、その足で筋トレに行く予定だった。
でも、冷たい雨が降ってるからバイクは使えないし、車では看板を替えてる間車を置くところが無いし・・・。

なんて考えているうちにどんどん時間が経ってしまった。
昼は二人で温かいうどんを食べて、しばらく衛星放送の古い映画を見た。
黒澤明監督の『生きる』というすごく古い白黒映画。
私が生まれる10年前だからもう60年も前の作品である。

私は古い映像や写真が大好きなんで、走ってる車やら人びとの服装やら町並みやらが興味深かった。
セリフがボソボソ言っててぜんぜん聞き取れないのが珠に傷だが、それでもなんとなく最後まで見てしまった。

胃癌を宣告された定年間際の役所の課長が自分の死に瀕して公園を作ることに最後の命を燃やすっていう内容だった。
もう自分には時間が無い。死が避けられないとなった時に人はどう生きるか?というのがテーマ。

私もしばらく前から、明日はないかもしれない・・ならばどう今日を生きようか・・・と言うことがいつも頭の中にべたりと張り付いていた。
大震災が起きる前から、いつも漠然とそういう思いがあって、生きていることの儚さみたいなものを常に感じていた。
クリスチャンであるからして、今のいのちは次の世界へ行く前の段階。死はステップというか、踏み切り盤みたいなものだとも思っているけれど、それでも、与えられた命がこの世界で尽きる時のことを思うとなんというか文字に出来ない深遠さを感じちゃったりする。

せっかく与えられた命、時間を無駄にしないでいきたいと願いながら、願いとは裏腹に無為な時間を過ごしてしまう。
今日も結局、私は無為に過ごしたような気がします。
何をしたから有意義だったとか、何をしなかったから無為だったとかそんな単純なことではないんです。

ただ掃除をして御飯を作るだけの一日でも、こころを込めてやった日はとても有意義な気がするし、何もしないで過ごした日でも、その日は一生懸命ダラダラする!と決めた日は、何もしなかった一日を気持ちよく終えることが出来る。

でも、今日の私は・・・・。
掃除はしました。
アイロンもかけました。
御飯はチンジャオロースーや湯豆腐やサラダも作りました。
灯油ストーブの燃料を無駄にしないようにお湯を沸かして保管したり、お芋を蒸したりエコにも心がけました。

それでも、なんだかこころの中にスースーしたものがあります。
生かされているのに、喜びがないというか、感謝がないというか。

こういう自分を持て余すことが多いなって感じます。
多分、もって生まれた性質から来るのかもしれないな。

上の息子も頻繁にこういうようなことを訴えます。
嫌だなと思いつつ、性質って遺伝するんだなぁ・・と感心したり。
姑の思い切り後ろ向きな性格を嫌だなぁ・・と思いつつ、息子は母親と似た性質の嫁を選ぶものだというどこかで聞いた話を思い出して、うげーってなったり。

まあ、低気圧のせいで余計に暗いんだと思うことにします。
明日は晴れるかな?
今日出来なかったことを明日は済ませたい。
昨年末施設に入所した姑がこの節分で八十八歳になりました。
先日行った時に私と旦那さんのユニクロのフリースを見て、
「こんなのが欲しい。」
というので、誕生日プレゼントはフリースのジャケットをあげました。

プレゼントしたのが三日で今日、五日に再び会いにいくと・・・。
「なんだかわからない服が混じっているのよ。」
トホホ、一日で忘れちゃったのね。

姑は認知症はありません。年相応の物忘れがあるってことで、病的なものではないのです。
コレだけ長く生きていれば、まあ記憶力だって衰えるよなぁ・・と私は思うのですが、同居していた兄嫁は手厳しい。
「すべてのことに自己中心的で感謝のない人だし、都合の良い様に呆けたふりをする。」
とのこと。
まあ、同居して姑の人となりを三十年見てきた兄嫁ですから、すべてが悪意と言うのではなく、半分くらいは当たっているのかもしれません。

誕生日の日に施設を訪ねると、ナント姑さんは他のおばあちゃんたちと一緒にフロアで塗り絵をしていました!!
すげー!!!

なんでこんなに驚くかと言うと、姑さんは今まで友達と呼べるような人はいなかったし、そもそも人付き合いが大嫌いで若い頃から極力人と接しないで自宅に篭って針仕事していたのでした。
きっと病院に受診したら不安神経症かなんかの診断が下ったんじゃないかしら?
人と一緒に御飯食べるのは特に嫌。と、数年ぶりにやっと外出した墓参りでも墓の前にシートを敷いて弁当を食べる人でした。

そんな人が施設に入ってどうなるかしら・・・と心配していましたが、ちゃんと適応しているではありませんか!
人間の可能性というものを感じずにはいられません。

と、私と旦那さんが姑の変貌に驚いていたら・・・。
施設の看護師さんが、姑の足の爪が水虫と長くお風呂に入っていなかったための垢で取れてしまったことなどを説明に来てくれました。
その時に、
「○○さん(姑のこと)は何にだったら興味を持てるのかしら?」
と、何に関しても興味を持たず、ベッドに篭って寝ていることばかりを希望する姑さんをもう少し外交的にするべく考えてくださっている様子でした。

話していると、どうも年を取って気力がなくなってしまったと思っているらしいです。
私や旦那さんは昔からの姑さんを知ってるので、ココへ来て想像以上に外交的になったことに対して驚嘆していたのですが、ごく普通の人の感覚からいうと、たぶん今の姑の状態は鬱状態に見えたのかもしれません。

「私の母は、年を取っても前向きでいろんなことにチャレンジしているわよ。」
と一人の看護師さんはおしゃっていました。
元気出していきましょう!と励ましてくださっているみたいです。

帰りに旦那さんと可笑しいよねって話しました。
私たちが、うわーすごい!って見えた状態って、普通の人から見たらまだまだぜんぜん普通の基準に達していないってことだったんだねぇ。って。

まあ、なんであれ、姑さんが施設を嫌がらずに過ごしてくれているってこと。
週に二回もお風呂に入れてもらっていること。←家では何ヶ月も身体を拭くだけでシャワーすらしていなかったから。
それだけでもありがたいことです。

生きていてもなにも良い事は無かった・・・。
が口癖だった姑さんの後ろ向きな性格が180度変わって前向きになることはないと思っていますが、今の生活を聞いて、特に困ったことはない。というので、それ自体すばらしいことだと思います。

なにも楽しいことはない。
なにもやりたいこともない。
それでも、今の生活で特に苦痛な事も無い。
とのこと。

苦しいことが無いって事を喜ぼうと思います。
多分、姑さんの長い人生の中で今ほど多くの人に囲まれて声を掛けてもらい、親切にしてもらい、暖かく過ごし、バラエティーに富んだ食事(今まで決まったものしか食べていなかったようです。野菜と豆腐と練り物くらい)をしているってことってなかったんじゃないかしら?

物心付いた頃から農家の長女で苦労して、結婚させられた暴力夫に殴られて、お金の心配が尽きず、対人恐怖症で人と付き合わず、同居の長兄夫婦とも折り合い悪くまったく会話も無かった姑さんです。

今は何も困っていないとは、なかなか良いことでは?
しかし、いつも何かの心配とともに生きてきた姑さんのこと。人生から心配が無くなることの不安なんでしょう。
相変わらず、下剤という心配を握り締め、施設の職員さんを捕まえては
「下剤をください!」
と困らせているみたいです。
ベッドの横に大きく
「下剤は毎日夕食後に飲んでいるので大丈夫です。」
という張り紙が新しく貼ってありました。
前いた病院の看護師さんに
「下剤下剤ってうるさいんだよ!!」
って怒鳴られたって言ってた姑さん。
ココの職員さん達は優しいけど、いい加減怒らせないでね。

なにかと流行に乗れない私ですが、今ブームの塩麹には食指が動きました。

乾燥麹を入手して仕込むこと10日、やっと塩麹さんの我が家デビューの日が来ました。
旦那さんの主食『鶏肉』で試しました。
前の晩にササミに塩麹をつけておくと、早朝いつものように旦那さんは自分で仕度して食べたそうです。
どんな味か、一口残しておいてね。って言うのを忘れちゃったので、目が覚めたらもう旦那さんは出勤寸前。
「すごーく美味しかった!」
と言い残して出かけていきました。

うーん、どんな味だったのだろう??
ミートプレートに豚バラ肉の薄切りがあったので、ちょこっともみこんで焼いてみました。

美味しい!!
塩味の中にまあるい甘みがあってとってもお肉が深い味です。
よーし、次は野菜や豆腐や卵にも使ってみよう!!
楽しみが増えました。
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