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pisonは、しがない介護福祉士。 家に帰れば「人生」に付随するあれやこれやに翻弄されつつ、お年寄りの前では明るく歌うリンゴの歌。
プロフィール

pison

Author:pison
pisonは一女三男の母。(うち1人は早々天国でPisonを待ってる)
仕事は介護福祉士。
若い人にはぜんぜんもてないけれど、白内障ぎみのお年寄りの目からはしごく美人に見えると評判。

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モテ期です。
私が、じゃなくて姑さんです。

おそるべきスピードでトントン拍子に特養に入所してからはや一年近くが経とうとしている姑さん。

うちの施設でもノロウィルスの感染が出たり、巷ではインフルエンザが流行していたので老人ホームに菌を持ち込んだらアウト!だもんね・・・と寒い時期は面会を自粛していました。
その間はちょくちょく葉書を出していました。

もともと人付き合いが超嫌いな姑さん、誰とも会わなくても平気。同居の義兄夫婦とも話しもせずお嫁さんとは同じ家に住みながら20年くらい一言も口をきかなかったというツワモノで、私も会うのはお正月だけ。後はお小遣いを送金するときの手紙を月に一、二回というお付き合いでしたから入院→老健→特養という生活になって月に何度も会いに行くようになってものすごい変化なんでした。

あんな人嫌いで集団生活(それも6人部屋!!)が出来るのだろうか?という心配をなんなく裏切ってくれてちゃんと今の生活を受け入れてくれています。

はじめは、特養に入所させてしまったことを姥捨て山に親を捨てたみたいな罪悪感がぬぐえなかったのです。
今でもやはり心のどこかにそんな気持ちを持っていますが、義兄夫婦に面倒見てもらうことは互いに相当な不幸ですし、我が家で面倒みるにも共倒れになるのは必至だし、この方法しかなかったわりに姑にとって今までよりも良い環境になっていると思うのです。

小さい頃から人嫌いで必要最低限の会話とか人間関係を持たなかったので一人も友達がいなかった姑さん。
でも、今は若いスタッフからいっぱい声を掛けてもらって優しくしてもらっているようです。
親からも優しくされた記憶がないと言っていた姑さんが先日行ったら嬉しそうに
「この前ね、職員の○○さんがね、皆に内緒ねって言ってこの鏡をくれたのよ。」
とタンスの引き出しから手鏡を出して見せてくれました。

おお、ナンテ変化だろう!
だれだって自分の家が良いに決まってる。でも、姑さんは家にいたら誰とも話さない年月を重ねていっただろうが、ココへ来て沢山の人と話す機会ができた。
お風呂にも週に二回入り、ご飯も今まで決まった物しか食べなかったのがいろいろな食材を食べるようになり89歳とは思えないくらいに元気になってる。
家に居るときよりも20歳くらい若返っているようだ。
血圧も安定して、足腰以外はどこも悪くない。100歳はかるく越えそうな勢いです。
良いことは良いことなんですが、問題は一円も年金のもらえない身なので、全部自費で費用を払っている現状。

いくら大部屋の特養と言っても。
一年でウン十万。
十年でウン百万。
うううう・・・・・・・・。
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